北方圏生物研究会は2006年10月に発足した新しいサークルで、ようやく1周年を迎えました。北海道大学水産学部の学生は、2年前期までは札幌キャンパスで、2年後期からは函館キャンパスで学生生活を送ります。そのため、函館キャンパスでは独自にクラブやサークルが設けられています。函館キャンパスで生物の調査や研究をするサークルとして、鯨類研究会や北方圏貝類研究会があります。しかし、分類群にこだわらず生物を幅広く調査・研究できるサークルがなかったため、札幌キャンパスで北大ヒグマ研究グループや野鳥研究会に所属していた当時の2年生(現3年生)が中心となり、北方圏生物研究会を設立するはこびとなりました。「できる範囲で楽しく!」をモットーとし、メンバー各人が調査・研究を企画し、それに興味のあるメンバーが調査に協力するという、自主性を重んじた活動を展開しています。2007年10月からは、札幌でヒグマ研究グループや野鳥研究会に所属していなかった2年生も多く入部し、メンバーが多様化してきました。現在は鳥類を対象とした行動や生態の調査・研究が主な活動ですが、今後はその他の生物にも対象を拡げていく予定です。 |