北海道大学水産学部 北方圏生物研究会


サンプル

発足


北方圏生物研究会は北海道大学水産学部および水産科学院に所属する有志によって運営されている大学公認サークルです。
北海道大学水産学部は函館キャンパスを拠点としており、学生は2年次まで札幌で学んだ後、3年次から函館で学生生活を送ることになります。
そのため函館キャンパスでは独自にクラブやサークルが設けられており、移行した学生は函館のサークルで活動することになります。

函館キャンパスにおいて生物の調査研究を行うサークルは鯨類研究会などが知られています。
しかし分類群にこだわらず幅広く生物を調査研究するサークルは存在しなかったことから、2006年10月、当時2年生の有志により当会が発足しました。
以来、メンバー各人が興味のある分野について調査研究を企画し、研究会内で協力しながら調査を行うというスタンスで活動を行なっています。

活動内容


現在、当会の主幹となる活動は函館近郊の山、海、川に赴いての生物調査となっております。
これまでに行なってきた調査としては、カモメ類による夜間の漁港利用調査、トビの渡り調査、津軽海峡海鳥目視調査などがあります。調査の詳細は活動紹介ページをご覧下さい。
発足当初は主に鳥類の調査を行なっていましたが、現在は各メンバーの関心が多岐にわたり、植物や昆虫など対象生物の範囲は広がっています。

また調査研究以外にも、道南地域を中心に各地のフィールドで生物の観察を行なっています。
詳しいメンバーがどの分類群でも一人いるため、メンバー内で教え合い、活動を通して生物全体への知識関心を高めることができます。
各メンバーが函館周辺の生物の情報を更新しておりますので、ぜひ自然情報をご覧下さい。

メンバー


現在、学部生と院生合わせて15人程度のメンバーがいます。
各メンバーについてはメンバー紹介ページをご覧下さい。

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